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中江田電子

気まぐれ日記 つぶやき

大容量化

1994年09月20日
 
ハードディスクの大容量化について
 
最近アプリケーションの大容量化にともないハードディスクの
容量も大きくなり、価格も安くなってきました。
大変よい事だと思うのですが、本当にそれほど大容量が
必要なのでしょうか。
 
私は、松、Lotus 1-2-3、CCT-98等と幾つかのフリーソフトを
使っています。使っているハードディスクは40MBです。
データはハードディスクとフロッピーに保存しています。
しかし、それでもやっと半分程しか使っていません。
どうしてパソコンに300MB、500MBのハードディスクを
必要とするのでしょうか。
500MBという単位容量は一般の生活では出てこないだろうし
容量感覚すらも掴めないでしょう。
もう少しプログラムファイルの少ない小さいソフトは
出来ないのでしょうか。容量の小さい辞書やフォントは
出来ないのでしょうか。ちょっとした不注意や機械的な故障で
失うデータやシステムプログラムは莫大な量です。
再インストールや各ソフトの相性調整も大変な時間がかかり、
もはやフロッピーディスクへのバックアップなどは不可能な状態です。
DosやWindowsといった共通のプラットフォームがありながら
どうして、ソフトメーカーは独自の仕様を押し通すのでしようか。
ユーザーが望んだのでしようか。
各ソフトメーカーはもっと機能を洗練しフォント、プリンタドライバ、
編集、メモリ管理などの機能を共通化し、より小さく軽く動くよう
今後のソフト開発や提携に注力して欲しいものです。
 
 
 

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