気まぐれ日記 つぶやき
コンピュータ教育について。
今年3月20日、日本経済新聞社主催の
「第2回教育とコンピュータを考えるシンポジウム」に参加しました。
アラン・ケイの講演でコンピュータは単なる道具でノートや鉛筆の様なもの、
一人1台づつあるのが当然で望ましいと。
私もそう思います。今、学校教育現場では2人に1台程度でしょうか。
導入台数が少ない様です。さらに、機種やメーカーは現場の声や良心的な
業者の考えが反映されず政治的なつながりから適当に納入されます。
その結果、教育現場で巧く使えずいい加減な指導になってしまいます。
単なる道具でも何に使うのか、誰が使うのかによって選ばなければなりません。
釘を打つのは金槌です。木を切るのはのこぎりです。
用途によって道具は選ぶものです。家庭でも同じです。
会社で使っているから・・・、学校と同じ物を・・・、では本当に必要としている意味が違うように
感じられます。家庭では家庭に必要な物を買うべきです。
今では、データは何の問題もなく互換が取れます。
コンピュータは特別な機械では有りません。一般家電店で普通に売っている物です。
認識を変えもっと気軽に使える機械と思わなければならないでしょう。
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