2008年05月12日
自殺者の気持ち
非常に良く解ります。
彼らは世間を呪い社会を呪っています。
大きな地震や事件、災害や戦争が起ればいいと
何時も願っています。
苦しくって、泣いて。
悲しくって、泣いて。
悔しくって、泣いて。
辛くて、泣いて。
泣いてばかりです。
自分にストレスを与えるもの全てが敵に見え、
そこから逃れようと脅えてあがいています。
各種の支払いを求める督促状や請求書、
燃料の無くなった車、仕事や用事を言いつける家族や
知らない誰かからの電話・・・。
充分なお金が有れば各種のストレスは軽減されます。
しかし、問題はお金だけではないのです。
自分の心が満たされない、満足しない居場所が無いと
感じる何かが一番大きな問題です。
熱中し打ち込める仕事や趣味も無くなりました。
自分自身は、真面目に前向きに生きようと努力を
しているのに誰も認めてくれません。
なかなか評価されず協力も得られません。
学生時代に先生に言われるままに取得した各種の
資格や免許でさえゴミと言われ何の役にも立ちません。
今では無駄な知識と時間を過ごしたと感じています。
誰にも逢わず、誰とも話さず一人で静かに過ごしたい
のに、そんな場所さえ今は在りません。
嫌な現実から逃れたいのに、そんな場所さえ
余り無いのです。
ギャンブルは好きではありません。
確率のゲームと割り切って冷めてみています。
パチンコやスロットマシーンはゲームとしては
嫌いではないと思うのですが、人が沢山集まり、
ざわざわと騒々しく隣同士の話は勿論、店内放送や
GBMさえ良く聞こえず、隣ではイラツキながら
足を組んでタバコを吸い灰をまき散らして・・・。
こんな雰囲気のパチンコ店や場所は嫌いです。
お金や時間が無ければ勿論、有っても自ら進んで行く
事は最近ではないです。
究極の現実逃避は自殺なのでしょうか。
もっと他に道は在るはずです。しかし疲れて来ました。
心の疲れ精神疲労からも逃避したいのです。
開放されたいのです。結論を出すには、選択肢が
少なく、時間も在りません。危険を知らせる黄色い
ランプが耳障りな警告音と共に強烈に光っています。
自殺者は強い憎しみを、恨みを抱えて死んで行きます。
悔しくて、悔しくて生命の本能が死ぬなと言っています。
しかしそれを無視して強引に死んでいきます。
何だか悲しくなり涙が出ます。
毎日同じ事の繰り返しで、明日の希望が持てません。
助けを求めて市のお悩み相談へ行っても行政は
厄介ごとは、持ちこむなと言い受け付けません。
一体何の為の市民相談窓口なのでしょうか。
全く意味がありません。話を聞くことすらしないのです。
こんな社会にしたのは、一体誰なのでしょうか。
溺れて苦しんでいる者に手を差し伸べず、逆に
石を投げつけるような社会に誰がしたのでしょうか。
私はもう少し生きたいのです。本当です。
誰か助けて下さい。声を話を聞いてください。
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