2011年10月23日
続々スターウォーズ
スターウォーズの3作目を視ています。
主人公ルークの成長とその他の
登場人物との関係が解き明かされます。
ルークの精神は成長し誘惑にも負けず
対決に挑みます。
負の精神、悪への傾斜。
一度でも、一歩でも軽い気持ちで
悪へ傾斜すると立て直しは不可能に近く
善の社会に復帰する事は困難です。
闇の世界に入っても決して
楽には生きられず、社会への
劣等感と憎しみが増すばかりです。
やがてそれらの感情は心に染み付き
敗北感となります。
ルークは繰り返し誘われますが
逃げる事なく対決します。
優しくなれば強くなれる。
強くなれば赦すことが出来る。
それは腕力では無く精神力です。
心のゆとりと精神の成熟です。
現代の若者にもルークの心を
汲み取って欲しいものです。
ジョージ・ルーカス監督、
とても健全です。
正義を愛し悪を憎む心は世界共通です。
優しい心、赦す心が争いを
止めさせ戦争を回避します。
勝利で沸き立つ中にも
悲しみは深く伝わります。
この3作品を見る価値は高く
心に残る教訓を得る事が出来れば
作者の意図する処でしょう。
このビデオも廃棄です。
[0回]
PR