2011年04月２９日
憎悪
本当なのか？
嘘であって欲しいと思っています。
東京電力は役員、社員の給与や賞与の
削減案を発表しました。
しかし、その内容は被災者及び納税者を
大きく驚かせています。
果して国民の税金を大量に投入して救う価値が
在るのか、とても疑問です。
全ての責任が東京電力に有るとは思っていません。
監視し見守る立場の役人、現政権与党にも
相応の責任が有り逃げる事は許されません。
また、原発を推進してきた自民党や関係議員、
福島県知事の責任も見逃す訳にはいきません。
東京電力の給与や賞与の削減案を報道で
知った時は非常に驚きでした。
あまりの高額給与と賞与に驚愕し
憎しみを持って視聴していました。
彼らの給与を常識的な金額まで減額すれば
電気料金はもっと安くなるでしょう。
国民の税金を大量に投入して救う会社が
役員報酬、社員賞与の削減を自慢の様に
発表する事は非常に違和感を感じます。
こんな事では電気料金の値上げは支持できません。
報酬や賞与は減額ではなく当然無支給でしょう。
これから掛かる費用は東電一社では
負担しきれず税金の大量投入は避けられません。
その結果は大幅な増税です。
日本国民にとって非常に長く重い負担になります。
東京電力の役員、社員はその事を自覚し
これからを進んでください。
原子力発電を推進してきた政党や議員、知事の
発言や行動は今後、注意深く見守る必要があります。
原発は要らないとは、言いません。
また、意地悪く糾弾するつもりもありません。
ただ、原発以外の電力開発や研究をして来なかった
付けは非常に大きいのです。
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