2009年05月08日
今日は詩などをちょっと
君の瞳はシャンパンの泡の様に
キラキラと金色に輝き、僕にはとてもまぶしく
じっと見つめる事が困難です。
君は今何処に居るのか、君は今何をしているのか
靴の中に入った小石の様に気になって僕の心から離れない。
時々、遠くをじっと見ている君の
横顔が寂しそうで内気な僕はとても不安になります。
しなやかに体を伸ばしあくびをする姿は無邪気で愛らしく
切ないほどに胸を締め付け
思わず手を伸ばしそっと触れてしまいます。
僕の歓びは、無口で控え目な君の
安らかな寝顔を見る事。
穏やかな毎日を過ごせる様にする事。
出来るだけ多くの時間を君と過ごす事。
そして、最後の瞬間まで君を愛すること。
君の時間は、とても早く進み
僕の時間は、ゆっくり進みます。
気が付かぬ間に追い越して君はもう手の届かない程遠くにいました、
僕に合わせる事など絶望的に無理なのに
何時も傍に居て優しく見上げてくれます。
君と同じ場所と時間を過ごせた事は
今後の人生で二度と経験出来ないと
思えるほどとても満足しています。
多分一生君より深くつきあえる友は僕には出来ないだろう。
たろう君に捧げる
[2回]
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