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中江田電子

気まぐれ日記 つぶやき

仔犬の写真

2010年08月01日

仔犬の写真

おはようございます♪
訪問感激、コメント狂喜。
カレンダーを捲って夏休みの予定を書き込むぞ!

仔犬の写真をアルバムにアップしました。
チョイ沼
遊びに来てください。
あいさつコメント残してね
あいさつポイント欲しい~。

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子犬

 

2010年07月27日

 

子犬を拾って来ました。

と言う事は、僕はこの子犬の

将来の責任を負うと言うことになります。

家で飼うのか?

里親を探すか?

行政サービスに委ねるか?

安心して寛ぎ、眠っている姿は愛らしく、

こちらがとても癒されます。

時々、クンクン、キュウキュウと寝言を言い

無邪気にヨチヨチ動き回る様子を見ると

行政サービスへは渡せません。

 

小さな命を育て養育する責任は重く、

長い時間と大きな費用を要します。

そう、人間の子供を育てるのと全く同じです。

 

子犬を置き去りにした人を批判し

糾弾する事は簡単です。

しかし、それでは問題は解決しません。

 

社会全体を教育し誕生してしまった生命の

責任を取らせる必要があります。

自分の目の前で死ななければ心の傷みは

少ないでしょうが、責任を果たした事には

なっていません。ゴミの様に廃棄された

子犬の未来を想像したくもありません。

 

今日、拾われた子犬は体力を回復し

元気になってきました。

今後の進路は未確定な部分が多く

幸せな生活を送れるか解りません。

僕の家に居る間だけでも楽しい思いでや

幸せを感じられる様、配慮するだけです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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安心

2010年03月13日
 
安心
 
月曜日の朝に胃が痛み、火曜日にカメラを飲み検査、
そして結果がでました。
小さな腫瘍は良性で
 
”今の段階では心配ないでしょう。”
 
痛みはこの腫瘍では考えにくく他に原因がありそうです。
経過の観察は続けるそうです。現状のままか、小さくなるのか
もしも大きくなるようだったら切ります。(恐)
 
街から長寿犬の表彰状が届きました。
今年度(残り半月ですが)中に17歳を超えた犬の飼い主に送られます。
たろう君は去年の秋に18歳になりました。
小さな賞状がガラスに密閉されて、小洒落た感じの楯になっています。
他は・・・何も無し。
副賞にドッグフードや現金、犬の遊び道具・・・何も無し。
記念の楯だけ。???不景気だね〜。
暫くは遺影と一緒に飾ります。
 
先ほど東北地方で地震があった様です。
暗いニュースばかりで、大きな災害が起こる予感がします。
もっと雇用が進み景気が良くなれば、物事を楽観的に
見られるのに、どうも深刻に見てしまいます。
 
明日こそ、今日よりもっと好い日になる!
頑張るぞー エイエイオー!
 
 

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気配も薄れ

2e1e2b38.jpeg2010年2月27日
 
気配も薄れ
 
足にゴムバンドを巻き、血管を浮かし麻酔薬を注射します。
不安になり痛みを感じたのか、ほんの一瞬軽く足を引っ込めようとしました。
生命の本能がそうさせます。医者は暴れる事を心配し頭を押さえるように
声を掛けてきました。僕は彼の頭をそっと抱き目に手をあてました。
彼の身体から力が急速に抜けて麻酔が効いてきたのが判りました。
静かに穏やかに呼吸をしています。とても安らかです。
続いて、生命の活動を止める薬を注射します。
針を残してシリンダーを交換します。軽く内管を引きゆっくりと押し込みます。
10mlほんの少し薬が入っただけで彼の心肺は活動を停止し
全ての機能が止まりました。
僕はその瞬間、彼が僕の手の中で息を引き取ったのを感じ言葉にならない
悲鳴を上げていました。
医者は全ての薬液を注射して針を抜きました。
そっと胸に手を当て心臓と呼吸の停止を確認しています。
 
死んでいく肉体と生きようとする神経、びくびく痙攣する姿。
脳幹は生き酸素と栄養を欲しがるのに機能しない身体。
彼は全ての苦痛から解放され素の自然に帰ります。
 
自分の手の中で力が抜けて呼吸が止まり心臓が止まる。
映画やテレビドラマでは経験出来ない、本物の感覚。
文章に書き表し表現することが困難で、語彙の少ない僕では
これ以上の説明はできません。
普通では体験できない、経験をしましたが悲しみは深く
心は重く沈みます。
 
家の中に在る彼の温もり、匂い、気配が消えるまで時間が掛かりそうです。
家族を繋ぐ話題も少なくなりそうです。
僕たち人間の寿命は長く共に暮らす生き物は短命です。
最期を看取る義務があります。
人間の成長、精神の成長にとても良い経験になります。
我慢強く辛抱強い彼らと共に暮らすことは癒しの効果もあります。
優しい気持ちになれます。環境的、経済的に余裕のある方は是非
彼らと暮らすことをお勧めします。人生かわりますよ。
 

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あと半年

2010年2月26日
 
19歳まであと半年37b86637.jpeg
 
たろう君が家にきてから18年が過ぎました。
当時お父さん、お母さんそして僕も若く元気でした。(笑)
たろう君はとても小さく、手の上に乗るほどの大きさでした。
毎晩、お父さんと一緒に寝て小さな座布団がたろう君の指定席に
なっていきました。
 
家から歩いて15分くらいの処がお気に入りの遊び場所です。
工業団地の造成地で大きな水溜りがあり何時も泳いでいました。
自分から水に飛び込んで遊ぶくせに、雨に濡れるのが嫌いで
雨が降ると大騒ぎをしていました。
車に乗って遊びに行くのも大好きで、近所に買い物に行くだけでも
とても悦んでいました。
 
たろう君はネズミを捕まえるのがとても巧く、散歩の途中や農作業中
家の中でも捕まえていました。本人はとても自慢らしく家族に
獲物を見せびらかしていました。
 
謎その1 たろう君はとても用心深いです。
近所の顔見知りの人からのおやつさえ貰って食べません。
誰もそんな躾はしていないのに?
 
今から1年ほど前、まだ自分で歩ける体力が有ったころです。
窓辺に丸くなり時々外を眺めていました。
横顔がとても寂しそうで、その時何かを悟った様でした。
自分の寿命、家族との別れ。
そして、今後の自分の生死を全て僕たちに委ねる事を・・・。
 
初夏、たろう君の様子が変わってきました。
あんなに好きだったドライブも積極的に参加しなくなり
家で留守番をすることが多くなってきました。
散歩も遠出をおっくうがり、近所を回るだけです。
食欲も減り、何時も悲しい目をしていました。
 
年が明けて2010年2月。 
現在たろう君は歩く事はもちろん立ち上がる事もできません。
身体は痩せて骨と皮ばかりです。
手の施しようも無く、日に日に弱っていきます。
見ていることもとても辛く言葉も掛けられません。
 
“頑張れ”は残酷な言葉です。その先には何があるのか。
回復の見込みの無い者に微かな希望を与え無理をさせます。
周りはもちろん本人も悟っています。
 
今日、僕たちはとても辛い決断しました。
彼の時間はまもなく永遠に止まります。
やっと生きる苦痛から開放されます。
これ以上の延命は本人と家族に苦痛とストレスを与え経済的負担を
強いることになります。反対の余地は無く、無言で従うのみです。
彼と過ごした18年は一晩の眠りの様です。
本当にあっと云う間の出来事です。
 
父も母も僕も年をとり大変な時間が過ぎました。
18年という時間の分だけ悲しみはとても深く、大きい。
思い出の数だけ癒しの時間が掛かります。
 
今後、彼に変わる存在は当分現れないだろう。
それほどたろう君の残した物は、家族にとって大変重く大きなものです。
彼の魂が花咲く緑の地に在ることを祈っています。

 

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