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中江田電子

気まぐれ日記 つぶやき

里親

2010年01月22日

里親
 
1月22日、今日やっと仔犬の里親が見つかりそうです。
警戒心が強くなかなか懐かない犬ですが、優しい人に
拾われて飼われる事が一番幸せに長生きできる可能性があります。
多くの犬が人と一緒に生活をすることで、野生で生きる
より数倍長生きをします。
この仔犬も、そうであって欲しいと強く願っています。
家族に愛され元気で幸せに生きる事を願っています。
寒さと餓えと孤独から開放され、暖かい家庭で過ごす
安らかな毎日を、彼が満足するよう心から願います。
彼が将来、自分はとても幸運で幸せだったと思う事を心から願っています。
簡単に里親が見つかる事は、都会では勿論、田舎でもありません。
今回はとても幸運でした。
 
最後に心を砕き心配してくださった皆様、
ありがとうございます。

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仔犬

2010年01月20日

仔犬
 
先週、ショッピングセンターの駐車場で仔犬を捕まえました。
誰かに捨てられた様です。汚く濡れていました。
余りに酷く観ていられないので、連れて帰り家の流しで
洗い、一晩たろう君と過ごしました。
家族の者は皆、年を取り犬は飼えないと云います。
身近な人たちには、声を掛けましたが期待する反応は
得られず、仕方なく近所の公園に放しました。
最高に寒かったあの日です。
とても心配しましたが、無事に過ごした様で、1月19日現在元気にしている様です。
ところで、以外に思った事ですが仔犬を気に掛けている人が多い事がわかりました。
この公園には多くの人が立ち寄ります。
そして、その多くの人が仔犬の存在を知っている様です。
工事現場の仮設事務所の人達、水道事務所の人達、近所の人達・・・。
交代で仔犬の様子を見ています。
このまま生き延びる事を願いますが、一番は心優しい人に拾われ飼い犬として過ごす事です。
このまま、野良犬として野生で生きることは、出来ないでしょう。
暖かくなり寒さで凍える日も少なくなりましたが、小さな生き物には大変厳しい日々です。
このまま、成長を見守りたいのですが
心優しい人に引き取られる事を心から強く願っています。
小さな生命の責任を誰かが取らなければ・・・。
 

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つぶやき

ac081652.jpeg2009年11月19日
つぶやき


気温が下がって涼しくなってきました。
たろう君も幾らか元気を取り戻しました。
手の施し様もなく衰弱して行く様子を見ていくのは、
非常に辛く切ない気持ちです。
また、実生活でも勉強と就職活動が計画通りに行かず
精神が不安定です。
ふぅ~!?(笑)溜め息ばかりです。
何か善い事起こらないかな?
続く!?(笑)
 

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たろう君18歳

30cc9846.jpeg2009年11月11日

たろう君18歳
 
年を取り体力が落ち足腰が弱くなってきました。
関節や筋肉が硬くなり、立ち上がり歩き回るのも
困難になってきました。
体調の良い日はよろよろと散歩に出かけますが、
非常に急速に衰弱し悪化していきます。
病院から薬を貰って来ましたが、
効果はあまり出ていません。
女性はとてもクールでドライです。
たろう君を安楽死させ、死体は街の施設で火葬し、
灰は要らないからそのまま捨ててくる・・・。
非常に強い衝撃を受けました。
近所の獣医に1時間以上も説得され元気が出る薬を貰って
渋々帰ってきました。
回復の望みは宝くじの当選と同じくらい低く
そして残りの時間はもうありません。
どんな事が在っても彼の信頼を裏切る事はできません。
彼は私たちに全幅の信頼を寄せ総てを委(ゆだ)ね
接してきました。
彼は私たち以外に頼る者もいません。
彼には私達が総てです。
家族の喜びが彼の喜び、
家族の悲しみが彼の悲しみ・・・。
気休め程度の薬しか与えられませんが、
心身の痛みが無く、残りの時間が過ごせるように
配慮するだけです。
 

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たろう君18歳

2009年05月08日a40868ab.jpeg

 







今日は詩などをちょっと

君の瞳はシャンパンの泡の様に
キラキラと金色に輝き、僕にはとてもまぶしく
じっと見つめる事が困難です。
君は今何処に居るのか、君は今何をしているのか
靴の中に入った小石の様に気になって僕の心から離れない。
 
時々、遠くをじっと見ている君の
横顔が寂しそうで内気な僕はとても不安になります。
しなやかに体を伸ばしあくびをする姿は無邪気で愛らしく
切ないほどに胸を締め付け
思わず手を伸ばしそっと触れてしまいます。
 
僕の歓びは、無口で控え目な君の
安らかな寝顔を見る事。
穏やかな毎日を過ごせる様にする事。
出来るだけ多くの時間を君と過ごす事。
そして、最後の瞬間まで君を愛すること。
 
君の時間は、とても早く進み
僕の時間は、ゆっくり進みます。
気が付かぬ間に追い越して君はもう手の届かない程遠くにいました、
僕に合わせる事など絶望的に無理なのに
何時も傍に居て優しく見上げてくれます。
 
君と同じ場所と時間を過ごせた事は
今後の人生で二度と経験出来ないと
思えるほどとても満足しています。
多分一生君より深くつきあえる友は僕には出来ないだろう。
 
たろう君に捧げる
 

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