2010年02月01日
酷い事件
考えや気持ちを整理して書き表す事が困難です。
今回の日記は題材が非常に重く深刻です。
私見を述べるかとても迷いました。
どうして、こんな酷い事が出来るのだろう。
自分たちの体験から人間は勿論他の生物だって幼年期~
成長期の体験がその後を大きく変えて行きます。
保護者は子供の健全な成長のため
楽しい体験や思い出を作るため
いろいろな所へ連れて行きます。
学校行事の運動会や遠足もそうです。
とても大切な事なのです。
楽しい体験、褒められた体験、努力して頑張った体験
そんな体験が積み重なって
自然に精神が安定し社会に調和していきます。
普通は半ば無意識に保護者や周囲の大人達がそうしています。
虐待された子供は心に深い傷と悲しみを残し楽しい思い出もありません。
虐めや虐待を受け精神に深い傷を負った子供が成長し
大人になると、どうなるか想像すると、とても恐いです。
この子がどんなに辛かったか想像をする事さえ困難です。
幼い身体は"生きる事"の執着が強く簡単には死を選びません。
しかし彼は、幼い彼は現世に戻る事を拒否し病院で死にました。
大人は社会は、こんな悲劇を繰り返さない様に
どうすべきか考えて行こうと思います。
大変重い題材ですが、機会有る毎に考えを書き込みたいと思います。
次回の投稿は未定ですが感心が有りましたら寄ってください
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