2013年09月03日
反省と経験。
子猫を全て死なせて仕舞いました。
土曜日の昼前に5匹保護して
夜に親猫の散歩道へ放置しました。
1匹居なくなり、4匹の子猫を再保護して
日曜日の夜に再び親猫の散歩道へ放置しました。
土曜日、日曜日の夜共にこの時期としては
とても冷え込み子猫としては
死んでしまう寒さの筈です。
日曜日の夕刻から月曜日の未明に
掛けての7時間の放置は子猫の
生命力を奪うには十分でした。
親ねこが深夜に来て子猫の面倒を
見て行く・・・。
勝手な期待でした。
子猫の授乳について色々調べました。
牛乳は1日程度の繋ぎに留め、
キャットミルクにするべきです。
キャットミルクが手に入らない時は
雪印のアカディ?が唯一のお勧めです。
しかし、それすら1日程度の繋ぎです。
ネットには250CCの牛乳に卵黄1個、
砂糖こさじ4杯・・・。
絶対に子猫に与えてはいけません。
キルクセーキを与えるのは言語道断です。
また、砂糖やヨーグルトも添加しては
いけません。
何もなければ温めた牛乳だけを少しだけ
与えてください。
数日間与え続けると消化不良が慢性化して
子猫は死にます。
目が開かない、へその緒が付いている
そんな場合は生後7日以内と
考えて良いと思います。
十分保温しないと低体温で死にます。
使い捨てカイロや保温材を温めて
子猫の周りへ配置してください。
親ねこが野生の場合は子猫に
人間の臭いが付くと育児放棄に
なることが有ります。
元の場所へ戻す事は責任の放棄に
なります。
例え全ての子猫を死なせても
手元で看とる覚悟を持って
面倒を見てください。
人間と同様に陸上の肉食動物は
とても未熟に産まれます。
細心の注意を持っても育てる事は
難しいでしょう。
自分の手のなかで小さな生命の灯が消え
身体が冷たくなって行くのを
感じる事は大変大きな衝撃です。
多くの人が期待する成果を
上げられませんでした。
もっと大切に気を配り面倒を見るべき
だったと深く反省しています。
しかし、短い期間にとても多くの
経験もしました。
数々のメールに対し返信する言葉もありません。
叱責も励ましの言葉もありがたく受け止め
今後の生活に生かして行きます。
モバの日記は暫くお休みします。
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