気まぐれ日記 つぶやき
2013年06月02日
ジャングルツーリング
退屈の虫が疼くので
禀(りん、ジムニー君)と一緒に
ジャングルツーリング♪へ出掛けて来ました。
ぬかった農道、湿地、薄暗い密林、
底の見えない水溜まり・・・。
ワクワク、ドキドキの冒険だ~。
そこは知らない人以外は
みんな知っていると言う有名な処です。
臆病で初心者の僕にピッタリです。(^^;
本当は地面が固くしっかりした所が
好きなのです。(笑)
さて、使い捨てのハンドウインチを
(ホームセンターで1000円位の物)
持って、長靴履いて・・・お出かけです。
最初の関門は、水田の様なぬかった農道。
ゆっくり進んで行きます。
四駆にするか迷ったのですが、
大丈夫です。(笑)
続いて密林、湿度が高く風もなく
おまけに気温も高くて閉口します。
エアコンのスイッチを入れます。
コンプレッサーが回り冷媒ガスが
循環します。爽やかな風が室内を
廻り快適になりました♪
次の関門は底の見えない水溜まりだ!
誰かが先に通り濁って底が見えません。
でも、通った車が有ると言うことは
大丈夫?な筈です。
慎重に車を進めます。
2メートル程進んだ所で違和感が、
嫌な予感がします。
スイッチを四駆にしました。
! 思ったより深い !!!
!!水没するのか?
ドキドキします。
後ろはトヨタ系の小型四駆が居ます。
後退することも出来ず、そのまま前進します。
前輪は時々空回りをしますが、
後輪は確実に接地して駆動しています。
さすがLSDは違う。
床の裏を水が叩きましたが何とか抜けました。
更に前進をしようとしたところ後ろから
”ビ~ビ~ビ~・・・”
五月蝿いぞ!なんだ?無視して前進。
更に
”ビ~ビ~ビ~・・・”
どうやら後続の車が填まった様です。
(笑)(笑)(笑)
道なりに後退して状況確認。
ピカピカのトヨタシルバー、
そこかしこに銀の装飾が、
眩しく光っています。
白々しく
”どうしました?スタックしたの〜?”
”四駆に切り替えて・・・”
意地悪で無駄なアドバイスをします。
(牽引が必要な事は瞬時に判ります)
彼はロープも持たず、街乗り感覚で
来たようです。
また、車から降りて来ません。
(足元を汚すのを躊躇って要るようです)
(俺に押させるのか?嫌な予感がします)
結局、ハンドウインチをロープ代わりに
使い引っ張りました。
勿論、陸の上から細かに指示を出して
彼の車には彼に着けさせました。
脱出後これが有ると便利だからと
ハンドウインチを1000円で
売り付けました。(^^;
(延びたワイヤーを巻き取り養生して
保管するのは彼には無理でしょう)
後半に続く・・・。
さて、さて車を進めます。
綺麗な水の流れる小川に出ました。
川底が硬く浅いので中程で停めて
車を洗います。
トヨタ君が来たので、ここで車を洗い
点検するように言いました。
(手間が掛かるヤツだ)
(ついでにお前の足も洗え!)
さっさと、出発します。
そして最大の難関!
ツルツルの丘!です。
これは、無理っぽい感じです。
タイヤの食い付きが悪いと
スリップしてしまいます。
第一 トライ。
中程まで登りましたが、タイヤが空転して
登れません。
第二 トライ
最初と同じです。(^^;
トヨタ君が来ました。
先に行くように勧めました。
案の定登れません。
車の性能とは関係無い様です。
第三 トライ
タイヤの空気を抜きます。
適度に空気を抜くとタイヤが柔らかくなり
接地面積が広がり食い付きが良くなります。
低速四駆に切り替えて前進します。
アクセルを踏み込み過ぎないように
慎重に加減をしながら登りました。
当然、登頂成功♪
無事に初心者コース完走です。
追伸
トヨタ君が遠くから速度を上げて勢いを着けて
登坂に挑戦していました。
帰る時には、まだ上がっていない様でした。
果たしてその後、どうなったのか
気になる所ですが・・・。
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