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中江田電子

気まぐれ日記 つぶやき

野生の命

2009年04月26日
野生の命
 
自宅の周辺は畑や空き地が多く、野生の動物がいます。
朝はキジが鳴いています。
他にも沢山いるようですが、姿を見せません。
昨日の朝、用事を済ませる為車で出かけました。
雨の中、道端で小さく丸まる生物を見ました。タヌキでした。
何処か具合が悪いようでした。雨に濡れとても可哀想です。
夕方どうしても気になり、見に行きました。
既に冷たくなっていました。
あの時車を止めて診てあげれば、助かった命だったかも知れない。
強い後悔が心を締め付けます。
野生で生きるとは、他に頼る事無く全てを自分の判断と力で
生き抜く事です。
僅かな油断と隙で持っている生命を無くすことです。
タヌキは死ぬ時に、今日まで全力で生き後悔は無いでしょう。
ただ時節柄、次の世代小さな生命が、生きられるよう思うだけです。
 

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恐怖の体験


2009年04月22日
恐怖の体験
 
ゆっくり想像しながら読んでね。

 子供の頃に住んでいた家の部屋は、四隅が暗く何かが、
何時も居るようでした。
一人で居ると必ず視線を感じました。
 ある日、視線を感じ薄暗い部屋の角をじっと見ていると何かが、
こちらを見ているのに気が付きました。
灰色の光の無い目の様でした。視線があったのに逃げません。
こちらを見返します。不審に思い近づいたその時です、
暗闇から二本の細い腕が伸びてきて、私の手足を掴みました。
ものすごい力で引っ張ります、全然加減を知らない力です。
あまりの恐怖と驚きで悲鳴も出ません。
あと、ほんの少しで暗闇に入る所で、物音に気づいた姉が声を
掛けてくれました。二本の腕は私を離し暗闇に消えました。
一体何だったのでしょうか。
その後、絶対に一人で部屋には入らなくなりました。
とても怖い思いをしました。また、ある日お風呂に入っていて、
頭を洗っているときです。背後に視線を感じ、
あまりの怖さに振り返る事もできず、ただ緊張するばかりの事も
ありました。
今では、別の土地に引っ越し家も新しくなり、
背後の視線や恐怖を感じなくなりました。
あの家は、今でもあの場所にあります。誰が棲んでいるのか、
とても気になりますが怖くて近づけません。
ただ、平穏無事に生活している事を祈るだけです。

子供の頃の体験でした。
 

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心配事と偽り

2009年04月19日
 
心配事と偽り

 
心配事は年を取った両親の事。二人とも障害者になりました。
回復の見込みは無く、少しずつ悪くなって行きます。
二人には、どんな些細な負担も掛けたくないと思っていますが、
実際には各種の預金口座を解約させたりして、
老後の蓄えを食い潰しています。
二人が元気な内に沢山の楽しい思い出を残してあげようと
考えていますが、今のままでは二人の生活の都合や予算の関係で、
希望する所へ連れて行ってあげる事が出来ません。
ただ、毎日を安らかに穏やかに過ごして行けるように僅かな
ささやかな配慮をするだけです。
二人が私の行動を強く規制しているのは間違いありません。
何時も何処かで見られていると思うと、
雑ないい加減な行動は取れず、
良い大人、内気で善良な市民を演じています。
アバターも実際の私とは、大きく異なり街で見かけても
全く判らないでしょう。
気付いても声を掛けないでください。
善良な市民を、演じている最中ですから!?
 


 

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居場所

2009年04月17日

居場所

 
小さい頃から家の中に居場所が無いと感じていました。
家の中は、何処に居ても落ち着かず、安らげません。
絶えず人の目と声を気にしています。
また、両親が異常なほど人の動向を詮索します。
手紙は大体開けて読まれます。
電話も非常に細かく内容を聞かれます。
家に居ると、今日は仕事に行かないのかと、
必ず聞かれとても嫌です。
両親が私の行動を強力に規制しているのは、間違いありません。
しかし、彼らの言葉や行動は半ば無意識の内に有り
改めさせる事はとても困難です。
家の中に居ても、何時でも新入社員の様です。
食堂へ行っても座る席が見つからず、
休憩室へ行ってタバコを吸っても、
その灰を後ろの奥の方から手を伸ばしてそーと落とす。
ジュースもごくごくと喉を鳴らして飲み、最後の一滴をチュッと
吸う様な事は出来ません。静かに静かにそーと飲みます。
あんまり美味しくないです。
誰かに話し掛けるのもチョッとした勇気が必要です。
全く以て居心地が悪く、
居場所が無いのです。体を横にして寛ぎたいのですが、
緊張してそれどころではありません。
家に帰りたくない人は沢山いるようですが、
その人達もこんな感じなのでしょうか?
 

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今日も生き血が足りない

2009年4月15日

今日も生き血が足りない


またまた、メールが来ました。生き血が足りない。

もっともっともぉ~と出せ!! 

こっちはミイラになってしまうョ。

 

その2 帰る途中パトカーに捕まっている車を見かけました。

若い女の子です。

とても不満な様子で、警官と話をしています。

さっさと諦めましょう。

明らかに警官の方が、数多くの類似の事案を経験し、

応酬話法に長けています。

そこから、100メートル程走って行くと今度は、

バイクのお巡りに捕まっている車を見かけました。

こちらは、書類を書いている様子で、
あと少しで解放されそうです。

 

人々の心に余裕がないのでしょうか。
そんなに急いで何処へ行く。

毎日毎日、緊張する事が多く精神が疲れてくるのでしょうが、

他人を許す心を持って周りを見るようにしましょう。

 

閑話休題以下次の機会に。

 

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