2009年12月04日
数の単位
数の単位は文化や価値観、想像力や数学の発達により
決まってくるのではないでしょうか。
一人、二人、一匹、二匹、一羽、二羽・・・
無限の広さや距離を現す単位、それは、人間の感覚では
感じられない表現。神の領域。
1と0の間0.5。さらにその間0.25。
さらにその間・・・。どんどん微分して永遠に0にならない
気づいていたのです。昔から神の領域が在ることを。
一、
分(ぶ 10^-1)、厘(りん 10^-2)、
毛(もう 10^-3)、糸(し 10^-4)、
忽(こつ 10^-5)、微(び 10^-6)、
繊(せん 10^-7)、沙(しゃ 10^-8)、
塵(じん 10^-9)、埃(あい 10^-10)、
渺(びょう 10^-11)、漠(ばく 10^-12)、
模糊(もこ 10^-13)、
逡巡(しゅんじゅん 10^-14)、
須臾(しゅゆ 10^15)、
瞬息(しゅんそく 10^-16)、
弾指(だんし 10^-17)、
刹那(せつな 10^-18)、
六徳(りっとく 10^-19)、
虚(きょ 10^-20)、空(くう 10^-21)、
清(せい 10^-22)、浄(じょう 10^-23)、
今から約20年前人類の到達しうる精度イレブンナインがでました。
シリコンの純度99.999999999限界だと思っていました。
しかし、虚、空、清、浄、もはや人類の確認できる大きさではありません。
細胞や核やDNAの話はもっと大きいのです。
仏や神の領域。昔の人はそこまで到達していたのでしょうか。
日本以外の国でもこんな単位があるのでしょうか
つづく?
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